新しい恋・常に新しい美

松本市も暑い日が続き、初夏という感じですね。玄関先では太陽の日差しを浴びてハイビスカスが咲いています。

ハイビスカスは元気・活発な印象ですが、意外にも花言葉は「新しい恋・常に新しい美」なんだそうです。その由来は1日だけ咲いてその日のうちに枯れてしまう花ではあるが、次々と新しい花を咲かせるからだそうです。

また、沖縄南部では「後生花」と呼ばれ、亡くなった方の後生の幸せを願って墓地に植栽する習慣があるそうです。お墓って菊や和の花のイメージですが、こんな鮮やかなハイビスカスがあると、墓地のイメージが変わりますね。まぁ、気温の高い沖縄でお花をお供えしても、すぐにしおれてしまいそうですから、ハイビスカスくらいの耐性があるものでないとダメなのかもしれませんね。豪雪地では、冬の間お墓やお仏壇にはお花を供えない(水が凍る為)代わりに、お花が描かれた蜜蝋を置く地域もあり、その土地土地で変わるものですね。