さるかに合戦ご存知ですか?

柿がそれらしい形になってきました。まだ白い花のうちからドンドン上から落ちて来ていて、下で草むしりなんかしていると音もなく突然落ちてくる花や実に驚かされました。でも、まだ小さいので当たっても痛くないんですけどね。落ちてきた青柿を見ていると、子供の頃に読んだ「さるかに合戦」を思い出します。ざっくり言うと、蟹が猿に仇討ちをするというお話です。日本昔話は現代の教育にそぐわないとされることもあるようで内容が多少変わっていることもあるとか・・・教育論は人それぞれあると思いますが、昔話から学ぶこともあると思います。なんだか難しい話になりそうな雲行きですが、ここからは笑ってくださいね(* ´艸`)クスクス  栗の季節に焼き栗を食べようとした時の我が家のお話です。栗は穴を開けないと爆発する派と、開けなくても大丈夫派に分かれました。分かれたのですが、穴を開けないで焼き栗を作ったのです。

さるかに合戦の栗を思い出してみて下さい・・・囲炉裏の中から熱くなった栗が飛び出して猿に命中するシーンがありますよね。

ーーーーーと、いうことは・・・言わなくてもお分りでしょうが、勝手に爆発するものや、安全を装って切れ目を入れた瞬間に爆発するものがいて、あの時はとんだ目に遭いました。こうしてみると、さるかに合戦の栗は、栗として正しい生態だったのです。