今日から7月!お天気も夏らしい暑さになりそうです。今日、7月1日は「半夏生」ですね。って、これ・・・「はんげしょう」と読むんです。ご存知でした?私はお恥ずかしながら(;^_^A カレンダーにも書いてあるけど、そもそも半夏生とは何ぞや?ということで調べてみました。半夏とは薬草の一種で、この時期に生えてくるもの。半夏生とは雑節の1つで、夏至から数えて11日目とし、この日までに田植えや畑仕事を終わらせる大事な節目なんだそうです。そして、農作物を育てる上でひとつの目安となる時期であるため、各地では様々な行事や習慣があり、関西では豊作を祈ってタコを食べるそうです。これは、作物がタコの足のように、大地にしっかりと根を張ることを祈願するといった意味が込められているそうです。タコには疲労回復に効果があるタウリンが豊富に含まれており、この時期に食べると良いとされていることも関係しているようです。他には、香川ではうどんを食べたり、福井では焼き鯖、奈良と大阪ではきなこ餅・・・と様々。ちなみに、県内の小川村では芋汁を食べるんだとか。個人的には「農作物の収穫率が鰻のぼりになるように鰻を食べて疲労回復もする・・・」でもいいかと( *´艸`)
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