ニョキニョキ霜柱

おはようございます。今日は昨日と打って変わって快晴☼寒いですが、気持ちのいい青空ですね。今年は雪が少ない分、庭先では霜柱を毎日のように見ます。霜柱は、地中の水分が地表に出てきたところで凍って出来たものだそうですが、地表が0度以下にならないと出来ないとのこと。せっかく出来ても日中の陽で解けて消えてしまうのを見ると、儚さを感じます。俳句の季語にもなっており、小林一茶や正岡子規らが詠んでいます。俳句やその解説は、私の浅知恵ではとてもご紹介出来ないので割愛させていただきますね。

また、仙台のお菓子には「霜ばしら」というお菓子(飴)があり、見た目は霜柱そのもの!日本人の繊細な技術を感じる逸品です。霜柱が見られる10月~4月までの限定品だそうでキャッチコピーが「冬だけ逢えるやさしいくちどけ」…うまいこと言いますねぇ。私も逢ってみたい(笑)